HSPは人間関係がうまくいかない!人間関係を良くするために 

HSP 人間関係 悩み

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悩みびと

どこにも行っても人間関係が原因で転職しちゃう…

ハムヘイ

円滑な人間関係が築けるように、気を付けたいことを解説します!

~この記事を読むと~
①HSPの特徴が分かる
②HSPが人間関係に悩む理由が分かる
③HSPが人間関係を円滑にする方法が分かる

 みなさん、こんにちは。ハムヘイです。

 HSPの人は人間関係に悩みを抱えて、転職回数が多いなんて人もいるのではないでしょうか。

 実は筆者もその一人で、転職を8回ほど経験しています。

 どこに行っても馴染めず、なんとか頑張ってまわりに合わせて頑張っていこうとするのですが、最終的には人間関係のストレスで転職をする。

 今まで、その繰り返しでした。

 HSPの人にとって、人間関係を円滑にすることは容易なことではありません。

 しかし、自分の性格や特徴を理解して、自分に合った対処方法を知ることで人間関係を良くすることができるかもしれません。

 そこでこの記事では、HSPの人が人間関係を円滑にするためにできることを紹介していきます。

※コミュニケーション力を身に付けたい人は

目次

HSPが人間関係でうまくいかない理由

 HSPとは【Highly Sensitive Person/はいりー・せんしてぃぶ・ぱーそん】の略で、生まれつき刺激に敏感な気質の人のことを指します。

 HSPの人は他人の感情に共感しやすく、物事を深く考えすぎる傾向にあります。

 そのため、人間関係で悩みを抱えることが多いです

 HSPの人が人間関係で悩む理由には、以下のようなことが挙げられます。

  1. 人の感情に敏感で、人の悪意やネガティブな感情に傷つきやすい
  2. 物事を深く考えすぎて、悩みこんでしまう
  3. 人と一緒に過ごしていると、非常に疲れやすい
  4. 自分の気持ちをうまく伝えられない
  5. 人前で話したり、注目されることが苦手

人の感情に敏感で、人の悪意やネガティブな感情に傷つきやすい

 HSPは人の感情に敏感なので、職場や学校でも思わぬトラブルに巻き込まれることがあります。

 人から相談を受けたときや、人の陰口に付き合ってしまうと心が消耗してしまいます。

物事を深く考えすぎて、悩みこんでしまう

 HSPの人は、なんでも深く考える特徴があります。

 些細なことでも深く考え込んでしまうため、細かい人間関係にも疲れてしまいます。

人と一緒に過ごしていると、非常に疲れやすい

 気配りができるHSPは親しい人でも気を使ってしまい、一緒にいるだけで非常に疲れてしまいます。

 そのため、人付き合いを避けがちになってしまうことも。

自分の気持ちをうまく伝えられない

 HSPの人は自分の気持ちを伝えてしまうと、相手にどう思われるか不安になって人付き合いが奥手になりがちです。

 そのため、何を考えているか分からない人ととなり、人間関係に誤解が生まれやすくなります。

人前で話したり、注目されることが苦手


 相手にどう思われているかを常に気にしてしまいます。

 まわりからの視線を敏感に察知してしまうので、人前に出たり、まわりに注目される場面では過度に緊張してしまい上手に立ち回れなくなってしまいます。

HSPが人間関係を円滑にするためにできること

 HSPが人間関係を円滑にするためにできることは、以下のようなものがあります。

自分の性格や特性を理解する

 HSPにとって人間関係を良くすることは難しいと感じている人も多いかと思います。

 しっかりと自分の性格や自分のことを理解できていると、人間関係の悩みが発生したときに解決しやすくなります。

自分の気持ちを正直に伝える

 自分が思っていることや考えていることを積極的に話していきましょう。

 相手にどう思われるかより、自分を偽っていることに罪悪感を感じているHSPの人も多いです。

 しっかりと自分を主張して、相手にも自分にも偽りのない関係を築いていきましょう。

自分の時間を大切にする

 HSPは人と一緒にいる時間が長ければ長いほど消耗していきます。

 気を使わなくていい時間を作ることで、自分の心と身体を整えることができます。

相手に伝えることや、やりたいことを整理する

 自分が何を伝えたいのか、どうしたいのかを事前に整理しておくと人間関係のトラブルは少なくなります。

 一度経験したことは次にも生かせるので、初めのうちから頭の中で整理してから行動してみてください。

癒される人や場所を見つける

 人間関係はHSPではない人でも難しい問題です。

 相手の都合が悪い場合などは、その場から離れて、自分の好きな人と癒される場所でリフレッシュすることが大切です。

人間関係で大切なこと

 HSPの人が人間関係で大切なことは、相手からの評価を気にしないことです。

 まわりの人からどう思われているかを気にして、自分でも気づかないうちにストレスが溜まっています。

 まわりの人からどう評価されているかを気にしてしまうと、気分も憂鬱になりますし、人間関係も上手くいかないことが多いです。

 人に合わせるのではなく、自然に自分と合う人を大切にしましょう。

 自分のことを受け入れてくれる人がいると、自然と気持ちが楽になっていきます。

まとめ

 HSPの人は、人間関係のことを考えるだけで憂鬱になってしまいますよね。

 しかし一度しかない人生ですので、自分がやりたいことや試してみたいことにも挑んでみてください。

 HSPの人は自分を偽らないことが大切です。

 自分をしっかりと受け入れて、人間関係も円滑にできるようにしていきましょう。

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この記事を書いた人

出身地:北海道函館市
趣味:手話の勉強・旅行・キャンプ・釣り

学生時代よりどこに行っても環境に馴染めずに生きづらさを感じていました。

いろいろと調べていく内に自分がHSS型HSPであることを自覚。
自分を受け入れるととても気持ちが楽になりました。

現在はHSPアドバイザーとして、ブログやSNSなどを運営しています。

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