マインドフルネスとは?マインドフルネスの意味とやり方について解説!

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いま話題のマインドフルネスってどんなものなの?

ハムヘイ

マインドフルネスの意味とやり方について紹介します。
HSPの人にもおすすめです!

~この記事を読むと~
①マインドフルネスについて分かる
②マインドフルネスのやり方が分かる
③マインドフルネスに向かない人が分かる

 みなさんは、マインドフルネスという言葉を聞いたことがありますか?

 マインドフルネスとは、心ここにあらずの状態のことをいいます。

 近年、マインドフルネスの研究が進み、さまざまな効果があることが分かってきています。

 マインドフルネスは、自分のありのままの姿を受け入れて心身の健康に役立つものです。

 そこで本記事では、マインドフルネスの意味とやり方について解説していきます。

 この記事を読んで頂くと、心身の不調があったときに役立つかもしれませんので、ぜひ最後までお付き合いください。

目次

マインドフルネスとは?

 マインドフルネスとは、心ここにあらずの状態のことをいいます。

 仏教の瞑想法がベースとなっていて、宗教的な意味合いはなく誰でも実践することができるものです。

 過去や未来ではなく、今ここで起こっている物事を体験し、ただ目の前のことに集中する状態を指します。

 今この瞬間の自分の心身と身の回りの状況に集中し、自分の思考・感情・行動などについて善悪の判断や評価をせず、ありのままに観察することです。

 ストレス社会の現代では、私生活だけではなくビジネスシーンでも注目されています。

マインドフルネスをやる意味

 マインドフルネスをやる意味を具体的に説明すると、以下のようになります。

過去や未来にとらわれなくなる

 マインドフルネスでは、過去の出来事にとらわれたり、未来の不安にとらわれたりせずに今この瞬間に集中することができます。

思考や感情を評価しなくなる

 マインドフルネスでは、思考や感情に良い悪いの判断や評価をせず、ありのままに観察することができます。

客観的に観察することができる

 マインドフルネスでは、自分の思考や感情を客観的に観察することで、感情に振り回されにくくなります。

マインドフルネスの効果

ストレスを軽減させる

 思考や感情にとらわれずに今この瞬間に集中することで、ストレスを軽減することができます。

集中力・注意力が向上する

 思考や感情をコントロールできるようになることで、集中力や注意力が向上します。

感情のコントロールができるようになる

 マインドフルネスによって、感情を客観的に観察できるようになることで、感情のコントロールがしやすくなります。

自己認識が向上する

 マインドフルネスによって、自分の思考や感情をありのままに受け入れることで、自己認識が向上します。

マインドフルネスのやり方

 マインドフルネスには、さまざまな方法がありますが、初心者向けの方法としては以下のようなものがあります。

 マインドフルネスは、毎日少しずつでも続けることが大切です。

 1日10分程度から始めてみて、徐々に時間を増やしていくとよいでしょう。

呼吸の瞑想

 座って目を閉じ、自分の呼吸に意識を集中します。

 鼻から5秒吸って、口から10かけて息を吐きます。

 息を吸うときと吐くとき、その息の流れを感じ取ってみましょう。

 瞑想の途中で雑念が入ることがありますが、そこはあまり気にせず、ゆっくりと呼吸法に意識をして落ち着いていきましょう。

歩行瞑想

 歩行瞑想とは、マインドフル・ウォーキングと言われます。

 ゆっくりと歩きながら、自分の足の動きや体の感覚に意識を集中します。

 歩くときにはなるべく自然が多いルートを選ぶと良いでしょう。

 動いている体に意識をすることで、頭から雑念が離れて、ストレス解消の効果があります。

食事瞑想

 食事瞑想とは、マインドフル・イーティングと言われます。

 食事をしながら、食べ物の味や香り、食感などをありのままに味わいます。

 食材の形や色などを丁寧に意識をすることで、雑念が取り払われて心身を落ち着けることができます。

マインドフルネスを実践する際の注意点

 マインドフルネスを実践する際は、以下の点に注意しましょう。

無理をしない

 マインドフルネスは、自分のペースで行うことが大切です。

 無理をして、ストレスを感じないようにしましょう。

自分を評価しない

 マインドフルネスを実践する中で、雑念や感情が浮かんでくるのは自然なことです。

 そのようなときも、自分のことを評価せずにありのままに受け入れてみましょう。

継続する

 マインドフルネスの効果を出すためには、継続することが大切です。

 毎日少しずつでも、コツコツと実践しましょう。

マインドフルネスが向かない人

 マインドフルネスは、心身の健康に役立つものです。

 しかし、マインドフルネスが向かない人がいます。

 日常生活の中で、とてつもない不安や恐怖感に襲われる人や、パニックを起こしやすい人は注意が必要です。

 すでに限界を超えてしまって、うつ状態の人も向かないと言われています。

 自分だけの判断でマインドフルネスを行ってしまうと、マイナスのイメージが先行してしまい症状が悪化してしまう可能性があります。

 心と体のバランスが崩れてしまっている人は、まずは専門医に相談をして適切な治療を受けてみてください。

まとめ

 マインドフルネスは、誰でも簡単に実践できて心身の健康に役立つ方法です。

 心ここにあらずの状態を作ることで、ストレスの元となる雑念を取り払うことができます。

 ぜひ、今日からマインドフルネスを実践してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

出身地:北海道函館市
趣味:手話の勉強・旅行・キャンプ・釣り

学生時代よりどこに行っても環境に馴染めずに生きづらさを感じていました。

いろいろと調べていく内に自分がHSS型HSPであることを自覚。
自分を受け入れるととても気持ちが楽になりました。

現在はHSPアドバイザーとして、ブログやSNSなどを運営しています。

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