HSPの限界サインを見逃さないで!限界を超えてしまうとどうなる?

HSP 限界サイン サイン

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悩みびと

自分の限界が分からなくて体調を崩しがち…

ハムヘイ

HSPの限界サインを見逃さないで!
限界を超えると様々な影響が出てしまいます。

~この記事を読むと~
①HSPの限界サインが分かる
②限界を超えると起きることが分かる
③限界を超える前にできることが分かる

 みなさん、こんにちは。ハムヘイです。

 HSPの人で、知らず知らずのうちに自分の限界を超えて、体調を崩してしまったことがある人も多いのではないでしょうか。

 今回の投稿では、HSPの限界サインとはどういったものがあるのか。

 また、限界を超えてしまったときにはどうなってしまうのか、について解説していきます。

 この記事を最後まで読むと、限界を超えるまでにできる対処方法が分かります。

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目次

HSPの限界サイン

 HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、生まれつき繊細な気質を持つ人のことを指します。

 外からの刺激に影響されやすく、疲労感やストレスを感じやすい特徴があります。

 HSPの人は、自分の限界を超えてしまうと様々な問題に直面することがあります。

 以下より、いくつか紹介していきます。

うつ病や不安障害など精神疾患を発症する

 限界サインで一番多いのが、自分では気付きにくい精神的なものです。

 その代表となるものが、うつ病や不安障害といった精神疾患になります。

 HSPがうつ病や不安障害などの精神疾患を発症する原因は、以下のようなものがあります。

  • 周囲の刺激に敏感であるため、常にストレスを感じやすい
  • 人の気持ちに共感しやすいため、人の悩みや苦しみを自分のことのように感じてしまう
  • 完璧主義な傾向があるため、自分のミスや失敗を過度に気にしてしまう
  • 自分の気持ちを表現するのが苦手なため、ストレスや不安を溜め込みやすい

不眠症や頭痛などの身体疾患を発症する

 体の表面に現れる限界サインは、毎日の忙しさから放っておきがちになってしまいます。

 不眠症や頭痛などが発症する原因には、以下のようなものが考えられます。

  • 外からの刺激に対する過剰な反応
  • ストレスへの耐性の低さ
  • 睡眠不足
  • 運動不足
  • 栄養の偏り
  • 生活習慣の乱れ

人間関係に悩み始める

 今までは何気なく人付き合いが出来ていたのに、最近はなんだか人と話したくない。

 まわりの人の嫌なことが目立って見える。

 それは人間関係で悩み始めてるサインです。

 人間関係で悩み始める原因は、以下のようなものが考えられます。

  • 周囲の人の感情や空気を敏感に察知してしまい、疲れてしまう
  • 自分の意見や考えを抑え込んでしまい、我慢してしまう
  • 人間関係のトラブルに敏感に反応し、傷つきやすい
  • 他人に気を使いすぎて、疲弊してしまう
  • 自分のことを理解してもらえないと感じる

仕事や勉強に集中できなくなってくる

 最近、仕事や勉強に集中できず、明らかに成績が下がっている。

 このサインは、普段の生活から自分でも判断しやすいサインになるかと思います。

 HSPが仕事や勉強に集中できない理由は、以下のようなものが挙げられます。

  • 周囲の刺激に敏感で、気が散ってしまう
  • 自分の意見や考えを深く考えすぎてしまう
  • 他人からの評価を気にしてしまい、プレッシャーを感じてしまう
  • 自分の能力に自信が持てず、不安になってしまう

意欲がなくなってくる

 すべてのことに対してやる気がなくなってしまうのは、すでに身も心も疲れ果てているサインです。

 HSPが意欲がなくなる原因は、以下のようなものがあります。

  • 周囲からの刺激に対して疲れ果ててしまう
  • 他人の感情を過剰に受け止めてしまい、疲れてしまう
  • 自分の感情をコントロールすることが難しく、ネガティブな感情に陥ってしまう
  • 自分の考えや感情を周囲に理解してもらえず、孤独を感じる

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HSPが限界を超えてしまうと

 HSPが限界を超えると、心身ともに様々な症状が現れます。

 普段の生活では、疲れや忙しさから見逃しがちになってしまいます。

 以下より身体と心に現れる症状を紹介していきます。

体に不調が現れる

 HSPが限界を超えてしまうと、身体に以下のような症状が現れます。

  • 疲労感
  • イライラ感
  • 不安感
  • 頭痛
  • 腹痛
  • 吐き気
  • めまい
  • 眠れない
  • 食欲不振
  • 集中できない
  • 決断できない
  • 強い光や音に敏感
  • 強いニオイが苦痛

心の不調が現れる

 HSPが限界を超えてしまうと、身体の不調と同時に心の不調も現れることがあります。

  • 人と関わるのが嫌になる
  • 外出するのが苦になる
  • 人混みで具合が悪くなる

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限界を超える前にできること

 HSPが限界を超える前にできることには、以下のようなことがあります。

  • 自分の敏感さを理解する
  • 適切な対処法を見つける
  • 刺激を避ける
  • リラックスできる時間をつくる
  • 自分の気持ちを誰かに話す
  • セラピーを受ける

 HSPの人は自分の繊細さを理解し、限界を迎える前に適切な対処法を見つけることで、様々な不調を和らげることができます。

まとめ

 HSPの人は自分の限界を超えないために、自分のことを理解してサポートしてくれる人を見つけることが大切です。

 家族や友人・セラピストなど、自分のことを理解してくれる人に話を聞いてもらうことで、ストレスを解消したり、自分を受け入れたりすることができます。

 HSPは決して一人ではありません。

 HSPの人は、自分のことを理解してサポートしてくれる人がいるということを知りましょう。

 自分らしく生きるために、まわりの人にも助けを求めてみてください。

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この記事を書いた人

出身地:北海道函館市
趣味:手話の勉強・旅行・キャンプ・釣り

学生時代よりどこに行っても環境に馴染めずに生きづらさを感じていました。

いろいろと調べていく内に自分がHSS型HSPであることを自覚。
自分を受け入れるととても気持ちが楽になりました。

現在はHSPアドバイザーとして、ブログやSNSなどを運営しています。

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