夏が近づくと、いよいよキャンプシーズンがやってきたと感じますよね。
今からキャンプを始めようとしている人で、キャンプで必要なものが分からない人も多いのではないでしょうか。
どんなものがあったらいいのか、シーンに合わせてリストにまとめるのも面倒だと思います。
そこで本記事では、キャンプで必要なものをチェックリストにまとめてみました。
合わせて、キャンプのときにあったら便利なものも紹介していきます。
~この記事を読むと分かること~
・キャンプで必要なものチェックリスト
・キャンプであったら便利なもの
・キャンプ場でのマナー
キャンプで必要なものチェックリスト!
キャンプに行くときには、
- ソロで行く(ソロキャンプ)
- 夫婦やカップルで行く(カップルキャンプ)
- 家族で行く(ファミリーキャンプ)
など、さまざまなシーンがあります。
以下よりそれぞれのシーンに合わせて、必要な持ち物とあったら便利なものを紹介していきます。
ソロキャンプで必要なもの
- 着替え
- テント
- グラウンドシート(テントの大きさに合わせて)
- ロープ
- ペグ(必要に応じて丈夫で長いもの)
- ペグハンマー
- 寝袋(シュラフ)+マット
- テーブル
- チェア(ゆったりしたい方)
- LEDランタン
- 食料品(調理するもの、カップ麺など)
- 調理用品(包丁、鍋、フライパンなど)
- 調理器具(カトラリー系、ターナー、トングなど)
- 洗剤、スポンジ
- バーナー+ガス缶
- クーラーボックス
- モバイルバッテリー
- 夏:蚊取り線香、虫よけスプレー
- 冬:ホッカイロ
ソロキャンプであったら便利なもの
- コンパクトな焚火台
- 火ばさみ
- 薪(現地近くで購入するとラク)
- オイルランタン(雰囲気が良い)
- ランタンスタンド
- ドライネット
- コット(簡易ベット)
- ペグ抜き
- ポータブル電源
- タープ(最低3m×3mあると便利)
- 夏:ポータブル扇風機
日焼け止め
帽子 - 冬:余分に防寒着
モバイルバッテリーで使える電気毛布類
湯たんぽ
ソロキャンプの場合はできるだけ持って行くものを少なくしたい人が多いと思います。
荷物の重さは、
- 徒歩:10~20kg以内
- 自転車:20~30kgまで
- 原付:30kgまで
- バイク:50~60kgまで
以上の重さにおさめておくと、乗り物の制限を超えることなく安全に移動することができます。
詳しい積載物の重量については、道路交通法施行令をご確認ください。
カップルキャンプで必要なもの
ほとんどソロキャンプと持ち物は変わりませんが、細かいところでテントの大きさなどに違いがあります。
- 着替え
- 大きめのテント(3~4人用がおすすめ)
- グラウンドシート(テントの大きさに合わせて)
- ロープ
- ペグ(必要に応じて丈夫で長いもの)
- ペグハンマー
- 寝袋(シュラフ)
- 枕
- マット
- テーブル
- チェア
- LEDランタン
- 調理用品(包丁、鍋、フライパン、スキレットなど)
- 調理器具(カトラリー系、ターナー、トングなど)
- 洗剤、スポンジ
- バーナー+ガス缶
- クーラーボックス
- モバイルバッテリー
- 夏:ポータブル扇風機
蚊取り線香、虫よけスプレー
日焼け止め - 冬:モバイルバッテリーで使える電気毛布類
ホッカイロ
カップルキャンプであったら便利なもの
- 焚火台(好みのもの)
- 火ばさみ
- 薪(現地近くで購入するとラク)
- オイルランタン(雰囲気が良い)
- ランタンスタンド
- ドライネット
- コット(簡易ベット)
- ペグ抜き
- ポータブル電源
- タープ(最低5m×5mあると便利)
- 冬:余分に防寒着
湯たんぽ
ファミリーキャンプで必要なもの
ほとんどカップルキャンプと持ち物は変わりませんが、テントの大きさや子供に必要なものをまとめてみました。
- 着替え(子供の分は余分にある安心)
- 大きめのテント(寝る人数より大きめのテントがおすすめ)
- グラウンドシート(テントの大きさに合わせて)
- ロープ
- ペグ(必要に応じて丈夫で長いもの)
- ペグハンマー
- 寝袋(シュラフ)
- 枕
- マット
- テーブル
- チェア
- LEDランタン
- 調理用品(包丁、鍋、フライパン、スキレットなど)
- 調理器具(カトラリー系、ターナー、トングなど)
- 洗剤、スポンジ
- バーナー+ガス缶
- クーラーボックス
- モバイルバッテリー
- 夏:ポータブル扇風機
蚊取り線香、虫よけスプレー
日焼け止め - 冬:モバイルバッテリーで使える電気毛布類
ホッカイロ
ファミリーキャンプであったら便利なもの
- 焚火台(お好みのもの)
- 火ばさみ
- 薪(現地近くで購入するとラク)
- オイルランタン(雰囲気が良い)
- ランタンスタンド
- ドライネット
- コット(簡易ベット)
- ペグ抜き
- ポータブル電源
- タブレット
- プロジェクター
- スクリーン
- タープ(最低5m×5mあると便利)
- 子供の遊び道具
- 冬:余分に防寒着
湯たんぽ
子供と一緒にキャンプをするときには、ほとんど思い通りにならないと思います。
そんなときは、その時に応じて計画を変えてみたり子供たちに役目を与えてみたり、焦らずに臨機応変に楽しみましよう。
キャンプ場でのマナー
キャンプ場ではマナーがとても大切です。
以下より詳しくまとめてみたいと思います。
- 管理人さんがいるところでは、必ず管理人さんに従う
- 隣のキャンパーさんに挨拶をする
- 人のサイトには入らずテントに近づかない
- 消灯時間を守って夜は絶対に騒がない
- 炊事場やトイレはキャンプ場のものなので最後は綺麗に
- ごみ捨てはキャンプ場のルールに従う
- 直火禁止などの火の取り扱いに注意する
- 炭は指定の場所へ捨てる
- 自然のものを傷つけない
- ケンカをしない
以上のようなマナーがあります。
キャンプ場は共有部分が多いため、常に綺麗にすることを意識しましょう。
キャンプバブルが始まったときに比べるとだいぶキャンパーさんの数は減りましたが、まだまだマナーの悪い人がたくさんいます。
一人一人がマナーを守って、最初から最後まで気持ちよくキャンプをしましょう。
まとめ
今回は、キャンプで必要なものをチェックリストにまとめて紹介しました。
これからキャンプを始める方は、ぜひ本記事を参考にしていただけたらと思います。
コメント