HSPの簡単診断チェックリスト!あなたはもしかしたらHSPかも?

HSP 診断方法

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悩みびと

なんだか、まわりの人と上手に馴染めない…

ハムヘイ

もしかしたらHSP気質なのかも。
簡単な診断方法を試してみてください!

~この記事を読むと~
①自分がHSPなのかが分かる
②HSPの特徴が分かる
③自分らしく生きるヒントが分かる

 みなさん、こんにちは。ハムヘイです。

 日常生活で、何気なく感じている違和感や不安感などありませんか?

 それがもしかしたら、HSP(Highly Sensitive Person/はいりー・せんしてぃぶ・ぱーそん)によるものかもしれません。

 ただ、自己診断だけでは確かな判断がつかない場合もあります。

 そこで、今回はHSPの簡単な診断方法を紹介します

 この記事を読むと、自分がHSPかどうかを知ることができます。また、HSPについての基礎知識やその特徴についても解説していきます。

 自分自身について理解を深め、より良い生活を送るためにぜひ読んでみてください。

目次

HSPの簡単診断チェック

 HSPの診断には専門家が行う診断方法もありますが、本記事では自分で簡単に診断ができるように以下の10個に質問をまとめました。

  1. 過去や現在の出来事、未来の状況について考えると強い感情反応が出る
  2. 騒音・強いにおい・明るい光・粗い質感などの、身の回りの刺激に対して過敏の反応する
  3. グループでの話し合いや人混みなどの人が多い場所で、不快感や緊張感の反応が出る
  4. まわりの人の感情に共感しやすい
  5. まわりの人から感情的な相談や話を聞くことが多い
  6. 予期せぬ出来事や緊張感がある状況に直面すると強いストレスを感じる
  7. 物事を深く考え込んでしまい、感情的になることがある
  8. 色・音・におい・味などの細かい違いを感じ取ることができる
  9. 身体的な不快感や疲れを感じており、毎日ストレスを感じている
  10. 環境やルーティンの変化に敏感で、新しい状況に適応するのが難しいと感じる

 以上の内容で、一つでも当てはまるものがあればHSP気質の傾向があります。

 当てはまるものが多ければ多いほどHSP気質が強い傾向になりますが、一つのことに深く当てはまる場合もHSPの気質があると言えます。

HSPとは

 HSPとは、Highly Sensitive Person(はいりー・せんしてぃぶ・ぱーそん)の略称で、とても繊細な人のことを指します。

 HSPの人は周囲の刺激に敏感で、音や光、においなどの環境の変化に対して過剰に反応する傾向があります。

 これに加えて、まわりの人からの批判や否定的な言動、人間関係のトラブルにも影響を受けやすく、ストレスや不安症状を抱えることが多いとされています。

 また、HSPの人は自己肯定感が低く、自分を受け入れることが苦手な場合があります。

 一方でHSPの人は感受性や創造性が豊かで、人や動物の気持ちやニーズに対しても敏感で丁寧な対応ができるといった特徴もあります。

 HSPは医学的な診断基準がないため、困ったときなどは専門のカウンセラーや周囲のHSPの人と交流をして情報交換などをしてみてください。

HSPの特徴

 HSPには『DOES』(ダズ)と言われる、4つの定義があります。

物事を深く処理するDepth of processing

過敏に刺激に反応するOverstimulation

共感しやすく感情が動きやすいEmotional response and empathy

繊細なことに敏感であるSensitivity to subtleties

 上記の4つの特徴が揃うとHSP気質であると判断され、その頭文字をとって、『DOES』(ダズ)と言われます。

 以下より、HSPの特徴について説明します。

認知的な敏感さ

 周囲の刺激に対して、その刺激を敏感に感じ取る能力です。

 HSPの人は、細かい音や光・ニオイなどに敏感で、人々の感情の変化にも気付きやすいです。

 そのため、周囲の環境に圧倒されたり疲れやすくなったりすることがあります。

感情的な敏感さ

 まわりの人々の感情に、敏感に反応する能力です。

 HSPの人は、他人の感情を理解して共感する能力が高い一方で、他人の感情に影響されやすく疲れやすくなることがあります

身体的な敏感さ

 身体的な刺激に敏感に反応する能力です。

 HSPの人は、食べ物や服の質感にも敏感です。

 そのため、食べるものや着るものに対しても気を付けなければいけない場合があります。

HSPが生活で注意したいこと

 HSPは、刺激に対して敏感なだけではなく繊細な気質も持っていますので、生活する上で様々なことに気を付けなければいけません。

 以下より、注意したいことを挙げていきます。

自分の限界を知る

 自分の特性を理解し、自分の体や心が許す範囲で物事を行うことが大切です。

 HSPの人は、周囲の環境や人々の感情に敏感で疲れやすくなりやすいです。

 そのため、自分の限界を知らずに無理をすると、疲労やストレスが溜まり、心身の不調につながることがあります。 

自分に合った環境を作る

 自分の特性に合わない環境で生活していると、疲労やストレスが溜まり、心身の不調につながることがあります。

 雑音が少ない空間であったり、柔らかい雰囲気の空間、ストレスを和らげる音楽やアロマなど自分の心身に合った環境を整えましょう。

ストレスを軽減する

 HSPの人はストレスに対して非常に敏感です。

 瞑想やヨガ、深呼吸などでストレスを軽減するテクニックを身につけましょう。

 ストレスを軽減することは、自分自身を大切にすることであり、自分らしく生きることに繋がります。

バランスのとれた食事

 健康的は食事は体をリラックスさせ、心を落ち着かせることが期待できます。

 心を落ち着かせることで、刺激に対する高い感受性を緩和させることができます。

休息をとって自己ケアをする

 HSPの人は感覚が敏感なため、毎日フル稼働で神経が活発になっています。

 しっかり休息を取って、日々のストレスから回復することが重要です。

 自己ケアとして自己愛や自己許容をすることで、HSPの人は自分の最善を尽くすことができます。

自分らしく生きる

 HSPの人が自分らしく生きるためには、どのような環境に置かれているのか、自分はなにを求めているのか、まずは自分を知ることが重要です。

 そこから自分にあった仕事や趣味などを探してみると、自分に合った刺激の少ない生活が送れるかと思います。

 しかし、ある程度の刺激に対しては訓練をすることでストレスを和らげることもできます。

 例えば、コミュニケーション能力を磨くことで自分を遠慮なく表現することができ、人間関係のストレスに対して刺激を和らげることができます。

 コミュニケーション能力を磨くには、家族や友達・会社の同僚など誰とでも大丈夫なので、相手のことをよく観て、よく話を聴いて、積極的に質問することを実践してみてください。

 しばらくすると人前で話すことへのストレスが緩和され、自分を表現できることで自分に自信がついてきます。

 刺激に対して敏感で、ときには生きづらさも感じてしまうHSP気質ですが、合わせて普通の人にはない素晴らしい能力も持っていますので自分に自信を持って楽しく生活をしていきましょう。

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この記事を書いた人

出身地:北海道函館市
趣味:手話の勉強・旅行・キャンプ・釣り

学生時代よりどこに行っても環境に馴染めずに生きづらさを感じていました。

いろいろと調べていく内に自分がHSS型HSPであることを自覚。
自分を受け入れるととても気持ちが楽になりました。

現在はHSPアドバイザーとして、ブログやSNSなどを運営しています。

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