冷え性を甘くみないで!冷え性の人が知りたい対策と摂りたい食材を紹介

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悩みびと

毎日手足が冷えてツラい…

ハムヘイ

冷え性には注意が必要です。
対策方法と摂りたい食材を紹介します!

~この記事を読むと~
①夏の冷え性の対策方法が分かる
②摂りたい食材が分かる
③食事以外の対策方法も分かる

 みなさん、こんにちは。ハムヘイです。

 朝晩の寒暖差で体調を崩している人も多いのではないでしょうか。

 私は季節の変わり目になると体の冷えによって体調を崩しがちになってしまいます。

 そこで本記事では、冷え性に悩む人に向けて食事をするときに気を付けたいことや、食事に取り入れたい食材と栄養の知識について紹介していきます。

 冷え性改善のために食事を工夫することは、体を内側から温めることができるため非常に効果的です。

 毎日の習慣に取り入れて、内側から体を温めることで冷え性改善につなげていきましょう。

目次

冷え性とは

 一般的に冷え性とは、体が冷えやすい状態のことを言います。

 寒い時期や冷房の効いた場所では誰でも体は冷えますが、冷え性の人は体が冷える状態が長引くと手足が冷たくなって、その冷えからくる症状が現れます。

 具体的な症状としては、手足の冷え・めまい・頭痛・肩こり・腰痛・生理痛・生理不順などが挙げられます。

 冷え性の原因は慢性的なストレス、運動不足、血行障害、栄養不足、睡眠不足など様々な要因が考えられます。

 冷え性になってしまうと、生活に支障をきたすことがありますので適切な対策が必要とされています。

冷え性で摂りたい食材

 冷え性改善に効果的な食事には、以下のような食材を取り入れるのがおすすめです。

  • 生姜:生姜が冷え性に効くというのは広く知られていますが、ジンゲロールとショウガオールという成分が体を温める作用があります。
  • 根野菜:体を冷やす水分が少なく、血行促進効果が期待されるビタミンやミネラルが多く含まれているため体を温めてくれます。
  • 玄米:白米に比べるとビタミンやミネラル、食物繊維、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどの栄養が豊富なので冷え性改善に効果的です。
  • 豆類:主にビタミンB群が豊富なので、脳神経系の働きを正常に保ってエネルギー代謝をサポートする効果があります。
  • 発酵食材:豊富に含まれる乳酸菌によって腸内環境を整え、代謝機能が高まります。代謝機能が高まると血行状態が改善され自然と内側から身体が温まります。
  • 肉、魚、卵:タンパク質が豊富なので、体温を上げる効果があります。

 体を温める食材の特徴として、冬が旬な食材で寒冷地で育つものや水分が少ないもの、また発酵食品が効果的であると言われています。

  逆に体を冷やす食べ物は、夏が旬な食べ物で南国育ち、水分が多いものが体を冷やしやすいと言われています。

冷え性に欠かせない栄養素

 冷え性と食事には深い関わりがあります。

 冷え性改善には、以下のような栄養素が重要とされています。

タンパク質

 タンパク質は身体の構造や代謝に必要な栄養素であり、特に筋肉や血管、内臓などの大切な器官を支えています。

 体温を上げるためにもタンパク質の摂取が欠かせません。

ビタミンB群

 ビタミンB群にはエネルギー代謝を促進する効果があり、体内の熱量を上げる効果があります。

 特にビタミンB1は疲労軽減の効果もあると言われています。

ミネラル

 ミネラルには体内のエネルギー代謝を促進し、筋肉の収縮や緩和、脳機能の正常化などに必要な成分が含まれています。

 特にミネラルに含まれるカルシウムとマグネシウム、カリウムには筋肉の機能もサポートして血行機能の改善が期待できます。

食物繊維

 食物繊維には腸内の働きを整え便通を促す効果があります。

 冷え性改善には腸内環境を整えることが重要です。

 食物繊維を摂取することで腸内環境を整えて代謝を活性化させる効果があります。

 これらの栄養素をバランスよく摂取することで代謝を活性化させる効果が期待できますので、毎日の食事に取り入れてみましょう。

冷え性改善の食事

 ここまで冷え性改善に効果がある食材や栄養素を説明してきましたが、ここからは実際に私が実践している冷え性改善の食事を参考までにいくつか紹介していきたいと思います。

朝食

  • ヨーグルト:シナモンを少々加えたもの
  • ホットヨーグルト:ヨーグルトと牛乳を温めたもの
  • スムージー:生姜、プロテイン、青汁、卵、オートミール粉を加えたもの

昼食

  • 温かいスープ:根野菜を中心とした具材が入ったもの
  • カレー:野菜カレーに生姜を加えたもの
  • 卵料理:ゆで卵か卵焼きが多いです

夕食

  • ごはん(白米)、みそ汁、納豆、魚か肉系:食べる時間が不規則なので夕食は食べるものを決めていて、ごはんは玄米より白米の方が好きなので白米を食べます
  • 豆類とひじき:煮物が好きなので、だいたいは煮物です
  • オートミール:疲れて何もしたくないときは、プロテイン、卵、牛乳、はちみつを加えてレンジでチンしたものを食べます

食事以外での冷え性改善方法

 最後に食事以外での冷え性改善法についても紹介したいと思います。

 もっとも効果があるのは体を動かすことです。

 別の記事で散歩について書きましたが、正直散歩が最強の冷え性改善法だと思います。

 しかし、実際に外に出て歩くということよりも、簡単に冷え性改善のサポートができるのがストレッチです。

 テレビやスマホを見ながらでもいいですし、お友達と電話しながらでもできます。

 ただ座っているときにも脚を伸ばしてふくらはぎを伸ばしてみたり、立ちっぱなしのときでもつま先立ちをしてみたりと簡単に行うことができますので、気が付いたときにでも取り入れてみてください。

 冷え性に悩まされている人は一年中つらい思いをしているかと思います。

 今回の記事を参考に、日常で取り入れられるものがあったらぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

出身地:北海道函館市
趣味:手話の勉強・旅行・キャンプ・釣り

学生時代よりどこに行っても環境に馴染めずに生きづらさを感じていました。

いろいろと調べていく内に自分がHSS型HSPであることを自覚。
自分を受け入れるととても気持ちが楽になりました。

現在はHSPアドバイザーとして、ブログやSNSなどを運営しています。

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